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浜田智史のお客様似顔絵(5)/長寿お祝い(古希+お孫さん、傘寿)

お仕事&ギャラリー 長寿のお祝い似顔絵 浜田智史の作品

今回は「長寿のお祝い」の似顔絵を2点ご紹介します。

還暦、古希、傘寿、米寿など、今とても人気があるジャンルですね。

誕生日プレゼントとしてオススメです!

 

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1枚目は「古希祝い」です。サイズはA3です。

今回ご要望いただいたのは「孫4人と一緒に」「古希の色(紫)のTシャツを着て、それぞれ「祝」「古」「希」「♡」と入れてほしい」というものでした。

配置などはこちらでオマカセで、ということだったんですが、少し悩みましたね!

ちゃんとTシャツの文字が分かるように(隠れないように)お孫さん4人を配置して、かつ年齢順に並べた方がいいだろうなあと、あれやこれやポーズなども試行錯誤しました。

横描きにしようかとアレコレやった結果、このような感じで落ち着きました。

結構うまくバランスが取れたんじゃないのかなと思っています。

 

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2枚目は「傘寿祝い」です。

長寿のお祝いでいつも神経を研ぎ澄ませて特に気合を入れる部分がありまして、それは実は絵ではなく……文字です!!

もちろんどんなときも絵は気合入れてます(^^;)

でもこの「習字っぽい」感じ。これがビシッと綺麗に描けるかどうかで、全体の完成度がグンッとアップしますからね!

意外と似顔絵って字のデザインとかバランスまで気にしないで描いちゃう人いますけど、結構重要だと僕は思っています。

絵が上手い人ってだいたい字も上手いので、ショッピングモールとかで似顔絵を描いてもらう場合、そのへんも注目すると何かが見えてくる……かもしれません(*´з`)

 

 

ウェルカムボードと並び、長寿のお祝いはとても人気があります!

ぜひ、誕生日プレゼントでは似顔絵をご利用ください!

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浜田智史の有名人似顔絵(6)「きゃりーぱみゅぱみゅ」

お仕事&ギャラリー 有名人似顔絵 浜田智史の作品

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1年以上前に描いたものですけど。

きゃりーさんは毎回変化する奇抜なファッションだったり、メイクだったり、髪型だったり…ひとつひとつが個性的がゆえに「コレがきゃりーぱみゅぱみゅだ!」っていう確固たるイメージってありそうでないんですよね。

そのへんが、似顔絵的には難しいポイントでした。

どの写真を使うか?とか。かなり悩んだ記憶があります。

 

作画する上での苦労っていうかポイントは「びみょ~に寄り目っぽいようなそうでもないような、野生のように見開いてるような、かわいい女の子のような…そんなどことなくクレイジーさを漂わせてる目」ですかね。

いや、ちょっと言い過ぎました。そこまで考えて描いてなかったと思います(笑)

でも「寄り目っぽいなー。ちょっと普通の人っぽくは描けないなー」と思いながら描いたのは覚えてます。

 

 

 

 

 

 

 

映画評vol.4「閉ざされた森」/二転三転四転……もうどうにでもなれ!?

映画のレビュー

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閉ざされた森(2003年・アメリカ)

 

【ストーリー】

ハリケーンの中、密林で米軍のレンジャー部隊が消息を絶たった。調査にあたった女性大尉オズボーン(コニー・ニールセン)と元レンジャー隊員ハーディー(ジョン・トラボルタ)は生還した2人の隊員から不可解な出来事を聞く……。(シネマトゥデイより)

 

 

※ちょいネタバレ感想です。

 

 

原題は「BASIC」。邦題は「閉ざされた森」。どちらもいまいちピンと来ないタイトルだ。もしかしたら邦題の方は、芥川龍之介の「藪の中」を意識して付けられたのかもしれない。

というのもこの映画自体が、その「藪の中」およびそれを原作とした黒沢明の「羅生門」ととてもよく似た構造を持った作品だからだ。

 

よく似た構造とは、「ある事件が起きたが、当事者たちの証言が全て食い違っていて、一体何が真実で何が嘘なのかが分からなくなっていく」というシチュエーションのことである。

「羅生門」よろしく本作も証言は二転三転…いや五転くらいしながら、観る者を混乱に陥れる。

 

シチュエーションは似ているが、「羅生門」と「閉ざられた森」には決定的に異なる点がある。

前者は人の業やエゴイズムを描いた観念的哲学的な作品であるが、後者はミステリー・サスペンス映画である。伏線があり、トリック(所謂「推理もの」のトリックではないが)があり、しっかりとパズルのピースを与えられ、そしてそれは収まるところにしか収まらないように出来ている(色々と設定上の無理やツッコミどころはあるが)。

当然「真実」は一つしかなく、明確な解答も用意されている…はずなのだが、この映画、そうとも言い切れないのが歯がゆい。むしろ「羅生門」の方が「真実」をきっちりと提示してくれているくらいだ。

 

というのも、本作で語られる証言は全部嘘だからだ!

証言は回想シーンのように描かれているが、これはあくまでも証言を元に主人公が想像した映像に過ぎない。全編通して、我々は本当に現場で起きたことの映像は見せてもらってはいないのだ。

その証言や新たな情報は、二転三転どころか四転五転とするものだから、こっちは「もう何でもいいや!」状態に。

 

最終的にはもちろん「真実」は提示されるものの、それだって「…と思ったら大間違いだ!」とそれこそ主人公に言わせれば、ストーリーは全く異なる形相を呈してくるし、そして実際そのように脚本を付け加えることだって可能だったりする。

劇中に「つじつまが合ってればいい」というセリフが出てくるが、皮肉にもそのセリフがこの映画の本質を突いている気がしてならない。

 

回想や証言で物語が錯綜していく作品は他にも「ユージュアル・サスペクツ」などがあるが、鮮やかなどんでん返しという意味でも「ユージュアル~」の方が一枚も二枚も上手である。

 

とはいえ、10分に1回くらいは起承転結の「転」が訪れる展開はテンポも良く、観ていて退屈するものではない。

例えるなら、引きが上手い週刊連載漫画みたいな味わいだ。「結末なんて作者(編集者)次第でどうにでもなる」みたいなところも似ている。

 

ワクワクしながら週刊連載漫画を読んでいる感覚に近い、という意味では楽しいことは楽しいが、いかんせん肝心の登場人物の顔と名前がなかなか一致させられないのがネックである。

ほとんど人物紹介もないまま暗い密林の緊迫シーンが続くので、この映画のキモである「さっきの証言ではAはなにやってたっけ?Bはあそこに居てCはそのとき…」といった推理や整理がほとんど出来ない。

ウエスト軍曹を「フルメタル・ジャケット」のハートマン軍曹よろしく憎たらしい鬼教官として描く(ミスリードする)ことに注力しすぎた感は否めない。

まあ僕(ら日本人)が外国人の顔を判別できないだけの話かもしれないが。

 

ラストシーンの妙な爽やかさで、何か良質なチームものの映画を観たような気分に浸れる(ほだされる?)ので、後味は悪くない。

 

 

 

 

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