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変なおくさん エピソード3

 

 

 

我が家ではだいたい9:1くらいでゴハンの支度という仕事を分担している。

もちろん、9の方が僕である。

 

今日作ったのは僕の得意(!?)料理。

豚の肩ロース赤ワイントマト煮込み。

 

得意というより作るのが簡単で美味くて、それでいて料理っぽい感じがすごくするからとても気に入っているという一品。

 

豚肉は冷蔵庫から出してしばらく常温で放置。

で、ちょっと叩く。

塩コショウを振ったらフライパンで焦げ目をつける。

一旦取り出して玉ねぎと人参を炒める。

いつもならここに肉を戻して味付けを始めるんだけど、今回は先に赤ワインで肉を煮込んでみた(40分くらい)。

あとは野菜と一緒に煮込む。

ケチャップ、中濃ソース、チューブのにんにく、そしてホールトマトをぶち込む。

キノコ類があればもっと良い。

 

味付けに関してはテキトー。

スプーンですくって一口。すると頭に円グラフみたいなのが浮かぶから「塩が足りないな」とかそんな感じで、理想の円グラフに近づけていく。

ちなみ絵を描くときもそんな感じ。「たぶん黄色とピンクをこれくらい足せば、あの色になるな」みたいな。

料理と絵ってなんか似てる。どっちも習ったことないけど(笑)

 

で、完成したのがコレ。

すげー、美味かった。

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実は写真のやつは余ったやつで撮影用にナイフとか置いてみたけど、もちろんナイフなんて使わないし、マットなんてもっと使わない(笑)

明日アレンジしてビーフシチューにしちゃおうかなと思案中。

 

 

で、最初に分担と書いたけど、別に何か話し合いで決まったとかいうわけではなく、僕が何もしないと一向にゴハンが出て来ないから仕方がない!

 

奥さんの名誉のために補足しておくと、別に支度を何もしないでただアホみたいにゴハンを待っているというワケではない(たまにただアホみたいに待っているだけということはある…)。

ただ「自分で考えて行動する」という能力が恐ろしく欠如している人なのだ!

 

僕が「じゃあ6時過ぎたから、そろそろメシ作るぞ」といってキッチンに行くと後からついてきて何となく一緒に支度をする。

 

買い物は必ず二人で行くけど、何を買って何を作って何を保存しておいて…という流れを考えるのも僕の仕事だ。

一度「たまには自分で全部献立とか考えて買い物してみたら?」と提案したことはあったが、ほぼフリーズしかけたので結局自分でやってしまうという。

 

これじゃイカン!本人のためにもならん!

ということで最近はちょいちょい作らせて、それなりに上達してきたものの、やっぱり気が付くと僕がメインでシェフをやっているという今日この頃。

ちなみに僕はメインシェフ兼メイン皿洗いである。

この女、全くスキがない…!スキがなく、クズやろうである!(※注 本人談)

「皿洗っといて」と言えば絶対やるんだけど、言われる前にやってほしいという親心…。

 

先日、奥さんの実家から梨をたくさんいただいたんだけど、それを「たくさんあるから食べようか」と提案するのも僕で、実際それを切って出すのも僕だ。

黙ってたらたぶん永遠に出て来ない。

 

「あのさー、普通はこーゆーのは奥さんが食後とかにスッと出してくれるんじゃないかなー」と促したところ「梨が林檎に代わっても(赤く染まっても)いいなら」と返されたので、「うるせー!梨も剥けないなんてあるか!やらないから上手くならないんだ!!やれ!!切ってこいッ!!今すぐだ!!」と追い立てた。

 

数分後、キッチンから

「うほー!!あーー!!!うひょーー!!!」

という色んな意味で危なっかしい奇声が。

 

行ってみると笑顔とも苦渋ともいえぬアホみたいな表情で包丁片手に悪戦苦闘をしておられる。

 

「そんな持ちかただからアブナイんだよ!右手の親指はここで…て、なんでこんなことオレが教えなきゃならんのだー!!」

 

結局、自分でやるのがイチバン早くて楽だと思う今日この頃……。