毎日更新!「似顔絵の仕事と日常と」【39日目】〜言い方〜の巻

どうも僕です。

 

ついさっきの話。

妻と娘と犬の4人でチンタラチンタラ散歩していた。

しばらく娘を抱いていたが、ラスト数十メートルくらい歩けばウチに着くというところで、娘を降ろして歩かせた。

住宅街のその道は余裕で車2台がすれ違えるくらい広いが、なるべく邪魔にならないように、そして娘が危なくないように、壁際ギリギリのはじっこを歩かせていた。

 

ふと気づくと郵便配達のバイクが前方から来ている。

「あ、ちょうどバイクの進行ルートとかち合うな」と思ったが…バイクは3〜4メートルくらい先でしばらく(と言っても5秒くらい)停まっていた。

バイクの存在に気づいたのか、娘もその場で停まってしまう。郵便配達のおじさん、無表情。

 

そのときの様子がこちら。

 

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この素晴らしい図解で一発でお分かりいただけるように、郵便配達のおじさんとしては今まさに僕らがいるところにバイクを停めて、玄関の方に入って行き、ドア付近にあるポストに投函したいと。

 

もちろん、そのときは一瞬でそこまでの状況判断は出来なかったが、無表情のおじさん(ちょっと怖い)を見るに「あ、どいた方がいいな、これは」とは思った。

そのとき……

 

おじさん「そこに停めるけどいいですか?」

 

冷たく言い放つ。

すぐに娘の手を繋いで、バイクを避けるように歩き始めたが……んん?

「そこに停めるけどいいですか?」ってナニ??

 

「そこに停めたいんですけど」とか「ちょっとそこどいてもらえます?」とか「ごめん、ちょっと通るよー」とかでもいいし、もっと言うと、別に5〜6歩分の距離なんだから、今そこで降りて歩いて玄関まで行けばいいのに、そうじゃなくて「そこに停めるけどいいですか?」って。かなり冷たく。

 

何か「ええ……こわ…」ってなった。

 

あー、伝わるかな、この感じ。

表情と言い方がね「そこに停めるけど(どいてもらって)いいですか?」ではなくて「そこに停めるけど(轢いちゃって)いいですか?」っていうニュアンス。

 

 

なんかすんごいモヤッとしたんだけど…。

ただ、もしおじさんの弁護をするならば、こんな見方もある。

 

妻は否定するかもしれないがどこかで「こんなところで止まっちゃっておじさん見つめちゃってる。ウチの子かわいいでしょ〜もうすいません」みたいな感情があるのではないか?てゆーか、端から見てるとちょいちょい感じる。

それが見え隠れし、おじさんを少しイラつかせた…のかどうか分からないが、やっぱもうちょっと言い方があったんじゃないかなあ。てゆーかホント無表情で「やべーやつ感」出てたよ、おじさん。

 

おじさんにとっては「そこに居たら邪魔なのは当たり前だろ」ってことかもしれないけど、こっちは知らないから。目の前にポストがあるとかでもないし。

 

そもそも日本郵便には以前から窓口対応とか集荷のスタッフに不信感はあり……まあそれは別の話。優しいおじさんも二人ほどいるし。

 

 

以上!

 

 

 



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