ほぼ毎日更新!【31回目】「虚無」の巻

★前回までのあらすじ

「いっぱい描いた!」

 

 

うーん、なんか続き書くのが、すこぶるめんどくさい…(笑)

 

ざっくり書くと、妻と子供が夜8時くらいに帰ってきて、そのときはまだ仕事してたんで一旦リビングの仕事道具一式を仕事場にまた移動して、で、軽く犬の散歩に行った。

帰ってきて、風呂掃除して、こどもを風呂に入れて、まだ絵が完成してなかったので、もう少し仕事することに。

 

そして深夜0時頃。

やっと明日発送する分を完成させて2階に上がると……キッチンが汚いままだった。

前日の分のちょっとした皿とかコップとかが少しあるだけだったけど「ああ、洗ってないんだ…」と。

娘はすでに寝てて、妻はiPadをいじいじ。

 

仕方ないので、まずは水切りカゴに入ったままの食器などを棚に片付けるところから始めた。

その音で「あ、私やるよ!」みたいに声かけてくれるかな、と思ったのだが、そこはさすが「変なおくさん」。何をそんなに見ているのか、まだまだiPadをいじいじ。

 

たいした量じゃないからと思ってそのまま水を流し、スポンジでゴシゴシと洗い始めたのだが……なんだか軽く手が震えてきた。

10時間くらい飲まず食わず(お菓子は食べてたけど)で仕事した疲れからか、旦那がそんな環境下に居たのに昼にピザ、夜に寿司食った妻が全くこの状況を意に介さないことへの失望なのか、なんだか分からないけど、怒りとか悲しみとかでなく、とにかくため息が出た。

 

「ピザと寿司って、そんなのパーティーじゃないか。なんてご機嫌なメニューなんだ。ピザを食う日はある。寿司を食う日もある。でもピザと寿司を1日に同時に食うなんて、どこの能天気だい!ご陽気だな、オイ!」

 

そんな思いが去来したため息にさすがに心が動いたのか、妻は慌ててiPadいじいじをやめてキッチンに向かってきたけど、時すでに遅し。

そのまま目も合わせずに、黙ってその場を去る私であった。

 

もう相当疲れてたはずなんだけど、全然気持ちよく眠れる気がしない。

30分くらい和室で寝っ転がって、ぼーーーーーっとして……。

 

そして、むっくりと起き上がり「もう少し仕事しよ…」と決め、リビングに戻り、お湯を沸かし、その日(というか日付変わってもう深夜1時頃だっけど)初めての食事(カップラーメン)を取るのであった。

 

結局深夜3時まで仕事して、そのまま普段とは違う部屋で寝て、次の朝(というか昼近かったけど)を迎えた。

 

そして起きてすぐまた仕事場に戻り、ひたすらノルマをこなす。

もちろん、妻とは全く顔を合わせていない。

 

前回にも書いたけど、ここまでぶっ壊れた生活で仕事をしたのは子供の熱による予定のズレがあったからで、普段はこんなことはしない。

 

ちなみに、妻とはその日のうちに普通に話している。

僕たちは普通の夫婦観で測れば、かなり異質な関係かもしれない。結婚式どころか、結婚指輪すらしてないし。

 

彼女との生活の最近のコツは、とにかく心を無にすること。

どんな説教よりも、虚無になって目も合わせない方が効果的……な気がする。

 

ところで、以前お遊びでやった「性格診断テスト」みたいなやつで、僕が最も高った項目は「誠実度」。

逆に妻が最も低かったのが「誠実度」……低いというかゼロ。「誠実度ゼロ」!!!

これには笑った。笑ったと同時にもう納得。そりゃこんなに苦労するはずだよね。

 

 

その話はまた別の機会で。