変なおくさん

「変なおくさん~鼻歌地獄変~」の巻

昨日も、そして今日も頭痛が痛い。 仕事に気合が入らなかったので、昨日は夕方の早い時間から夕飯の支度を始めた。もちろん僕が…。 いや、昨日は全然怒ってなかったんだけど、それでも2日前にあんな雰囲気になったわけだから、僕がキッチンに立ったらさすが…

変なおくさん エピソード6

テレビ番組「アメトーーク」に「ビビり-1グランプリ」という企画がある。 千原ジュニアやフジモンなどの「ビビり芸人」に対して、例えば突然後ろから肩を掴んだり、一人で待機している楽屋でハンガーを落としたり黒電話の音を響かせたり…などなど、あらゆる…

変なおくさん エピソード5

基本的に僕らは、カワイイ生き物には目がない。 ベビーカーに乗っている赤ちゃんや散歩している犬などを発見するたびに 「お!良い頃合いのがいるぞ!」 「うおー!あのフォルムたまらんな~ッ!!!」 などと言いながら、二人で悶絶する始末。 そんな感じで…

変なおくさん エピソード4

★今回から4コマ漫画で描きつつ、細かい部分を文章化しようと思います。 まあ、上の漫画の通りなのだが、彼女は人のオナラを嗅ぐのである。 理由は分からない。 そして僕はというと、知る人ぞ知るオナラマスター。 オナラを愛し、オナラに愛された男である。 …

変なおくさん エピソード3

我が家ではだいたい9:1くらいでゴハンの支度という仕事を分担している。 もちろん、9の方が僕である。 今日作ったのは僕の得意(!?)料理。 豚の肩ロース赤ワイントマト煮込み。 得意というより作るのが簡単で美味くて、それでいて料理っぽい感じがす…

変なおくさん エピソード2

僕の奥さんは、何故か初対面の、特に大人の女性に妙に気に入られるという特殊能力がある。 最近懇意にさせていただいている居酒屋さんに2人で行った日のこと。 そのお店では僕らが描いた似顔絵や「にがおえレインボー」のチラシを貼らせてもらっていて、僕…

変なおくさん

僕の奥さんはヒトコトで言うと「変な生き物」という言い方がピッタリの生物である。 「純粋☆」とか「ピュア♪」とかではなく「本能で生きている」と言った方がしっくりくる。 そんな奥さんの生態の中でも、特に頻繁に見られる現象が「寝言」である。 寝言とい…