名誉の負傷

なんか今日はいつもと違う疲れが…!

 

まあ色々ありつつ、玄関前の妙に長細くなってしまった木を切るために、ホームセンターで脚立とノコギリを購入。

 

本格的に作業するつもりはなかったんだけど、脚立の感じとかノコギリの切れ味を試したくなり、夕方、娘が寝ていることもあってちょっと外で木をギコギコと切り始めた。

 

脚立は50cmほどの低いものだけど、慣れない作業なので油断すると転倒などもあるかもしれない。

うっかり落ちたりしないように慎重に上り下りしているところに、ご近所の小学生たちが集まってきてしまった。

手伝ってくれるのはありがたいのだけど「僕もやる!」的にハサミとかも触ろうとするものだから、自分たちのケガ以上に彼らがうっかりやらかさないかヒヤヒヤ。

 

そうだ!そろそろ娘を起こそう!そして一緒に遊んでもらおう!

 

と思い、家の中へ戻り、ちょうど起きかけてた娘を抱っこし、スニーカーをひっかけ(そう、ここで靴をちゃんと履かなかったのが後の悲劇へと繋がる…!)、玄関の戸を開け、段差を1段2段と下りたところで…足を捻った!!

 

 

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「あ…倒れる」

そう思った。両手は塞がってるから受け身なんて取れない。

「ああ…、脚立とか、小学生とか、いろんなケガの可能性を考えてのに、まさかこんなところでケガをするのかオレは…。足グリッ、か…」

そんな思いが過ぎった。

 

そして…

 

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なによりも娘が危ない…!!

このまま前のめりに倒れたら頭から地面に落ちるんじゃないかッ!?

 

 

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やばいやばいやばい!!!

 

必死で体の向きを変える!

イラストはボールペンで書きなぐったものだけど、正直どんな状態で体のナニをどうしたのかなんて覚えてない。

とりあえず、無理な体制で右膝を思いっきり擦りむいたのは確か。

 

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で、出来上がり。

 

「ひいィィィィ!!痛ェェェェ!!!思ったより痛ェェ!!うひィィィ!!」とのたうち回るおじさんに小学生もちょい引き気味。

左足首はまだ痛いし、右膝は思ったよりも結構なダメージでそこそこグロい感じで血が出る始末。

 

まあ…娘は無傷で良かった良かった。

 

おじさんだから転んだのか、おじさんにしては咄嗟にいい動きをしたのか…これはどう評価したらいいのだろう。