眠れないおじさんが似顔絵業界のウラを少し語ってみた

あーーーーーーーーーーーー。

 

また寝られなくなってしまった。

夜中3時に「さつまいもチップ」を食ってる場合じゃないっつーの。

 

ダイエットというか筋トレしてるのに、夜中3時半にこんなもの食ってたら世話ない。

いや、本当にね、体重がやばいんだけどね。もうお年頃だからね、全然痩せない。

 

僕の年齢?いやあ、言いたくないなあ……。ヒントだけ出すと、四捨五入すると40歳。四捨五入しなくても40歳。

そんなわけで僕ことさつまいもオジサンは、この9月から腹筋ローラーなるものを始めたんだけど、どうなることやら……。

僕の場合、痩せるというよりも筋骨隆々になりそうな予感。今の時点で、下腹部以外はほとんどベジータみたいな体してるし。

 

 

さて、寝られない理由。

それは多分、脳みそがオーバーヒートしてるから。

ここのところずっと、またサイトをいじってるんだよねえ。すでに色々なところが変わってるんだけど、近々大改造の予定。

 

そのうちのひとつが……

 

 

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ずーーーーっと言ってた気がするけど、A2サイズの販売。ついに重い腰を上げた感じ。

そのための準備はほぼ整ってるんだけど、まだ色々と作りたい画像がチョコチョコと。

 

今日も(いや、昨日か)、1時間半くらい歩きながらずっと頭の中で自分のサイトを開いて「あそこをこう変えて…」とか「あのページにこの画像を入れて…」とかひたすら考えてて。

 

あ、そうそう。サイトを改造するにあたり、かなり頻繁に似顔絵関連で検索したんだけど、ちょっと見ない間にまたフリマアプリ的な似顔絵が増えてる気がしたなあ。

3,000円とかね。

 

「特異を売りたい、コ〇〇ラ!」みたいなやつ。

ん?特異だっけ?なんでもいいや。

 

で、そんなん見ると「安っ!!」とか思うけど、ぶっちゃけ下手。なのが多い。ざっと見た感じ。ある一定の水準のプロから見ると思わず苦笑いしちゃう感じのレベル。

 

でも値段が安いから一定数のお客さんはあんな感じでも選んじゃうんだろうなあとは思う。

現場でやってた頃の体感では、絵柄とか全然気にしないで席に座っちゃう人っていうのは2~3割ってところかな。

人気作家と昨日今日入った新人が並んで営業してたとして、平気で新人の方に頼んじゃう、みたいな。もちろん値段は一緒にも関わらず。

 

まあ結局、上手かろうが下手だろうが、お客さんが気に入れば別に問題はないんだけど、ああいう格安の(たぶんプロじゃない人の)似顔絵で一番問題なのは「やりとりが下手」っていうところなんだよね、実は。

 

これがね、意外と知られてない落とし穴というか。

コミュニケーションが壊滅的に下手とか、要望を聞いてくれないとか、そもそも連絡が作家に伝わらないシステムとか。サンプルと金額だけ見てると痛い目に遭うという話。

この辺の話は長くなりそうなんで、またの機会に。

 

あ、そうだ。これは大手の話だけど「業界最安値!」というワードがやっぱり気になる。

あの二つの会社なあ、どっちも業界最安値って言ってるんだよなあ。そしてどっちもウチより全然高い。

面白いのはその二つのサイト、グーグル検索するとどちらも「〇〇〇〇(←サイト名) 似てない」という候補が出ること。実に興味深い。

 

うわあ…5時になっちゃった…。